こんにちは!BLUES事務局です。

昨シーズンから始まった「日体大FIELDS横浜サッカー観戦力講座」が、今年はさらに充実。講師を務めるクラブメンバーがシラバス(授業計画)を作成し、受講者は簡単なレポート(試合の感想)を提出するという本格的な講座スタイルでお届けしています。

ゲームを能動的に受け止めよう


日体大FIELDS横浜サッカー観戦力講座は、サッカーの基本的なルールから技術・戦術、またFIELDSの選手やチームに関するサポーターの学びの場です。

本講座を企画したのは、日体大スポーツマネジメントサークル。プレーヤーの競技力とともにサポーターの観戦力を高めることが重要との考えから誕生しました。

授業は「日体大のサッカー&新加入選手から」から「女子サッカーの課題」までの全13講。FIELDSの全ホームゲームでウォーミングアップ前(試合によって変更の場合あり)のホーム側観客席で行なわれ、FIELDSのクラブメンバーが担当教員を務めます。

受講者は、講座を受講したうえで試合のレポートを提出。このレポートの提出回数によって単位が決まります。

3月30日のマイナビベガルタ仙台レディース戦の授業は、第2講「日体大FIELDS横浜の歴史」。図表なども交えながら、日本体育大学女子サッカー部の歴史や日体大FIELDS横浜の体制、歴代の卒業選手などを紹介しました。

講座は途中からでも参加できます。今後は基本的なルールから技術や戦術の話も予定されているので、サッカーに詳しくない方も気軽に受講して観戦力を身に着けてくださいね。

この日の教員は、奥田星佳選手、山下えりい選手、森本紗也佳選手。観戦力講座のみならず試合運営でも大活躍の3人です。

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