開幕戦で入場券・招待券を手にされた方はご覧いただいたかと思います。

昨シーズンのことですが、選手で構成される運営チームから「入場券も、来場した皆さんに喜んでもらえるものにしたい」という声があがり、地元の小中学生に依頼しました。

横浜市立鴨志田中学校の生徒さんから絵の贈呈
https://blue-s-official.com/archives/4967

そして今シーズン!
今回もBLUES事務局のメンバーのつながりから、アートやリズムを通してこころの居場所づくりに取り組む「てくむらぼ」さんのアート教室で子供たちが描いた絵をご提供いただきました。

てくむらぼさんは、障害のある人も、学校を休んでいる人も、そのご家族も、子育てや介護に一息つきたい人も、ちょっと誰かと話をしたい人も、誰もが行ける場所です。

左上:Tokio Toyoda、右上・左下・右下:Hirotoshi Sai
左上・右下:Tokio Toyoda、右上:Hirotoshi Sai、左下:Toshifumi Takahashi

「この絵は何をテーマに描いたんですか?」とてくむらぼの先生に聞くと、先生は「え?テーマなんて必要ですか?」と。

そうか。

そこに画材があれば、子供たちは心と体を解き放って自由に表現するんですね。

なんだか、選手たちが縦横無尽にピッチを駆け回るように見えてきます 笑。

チケットの絵のように、選手たちにも心と体を解き放って存分にプレーしてもらえたらいいな、と思っています。

てくむらぼのてくむ(tecum)はラテン語で「あなたと一緒に」の意味だそうです。

ぜひ皆様もチケットの絵をご鑑賞ください。


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