日体大SMG横浜 オフィシャルサポーターズクラブ

【ホームタウン活動】横浜市立牛久保小学校でのサッカー教室

2020年11月18日、横浜市立牛久保小学校を日体大FIELDS横浜の選手5人が訪問しました。

これは、日本郵便様が地域貢献活動の一環として小学校で行なっている「手紙の書き方」教室とFIELDSのサッカー教室がコラボレーションしたもので、過去にも 嶮山小学校(横浜市青葉区)を2回訪問。都筑区の小学校への訪問は今回が初めてです。


小学5年生の37名×3クラス。最初からテンションが高い子供たちに、選手たちも負けてはいません。

「はい、注目!!今日は皆さんにサッカーの楽しさを全力で伝えます!」

力強い嶋田千秋選手の言葉に、子供たちの目も輝きます。

まずはウォーミングアップを兼ねたボール遊びから。江﨑杏那、橋谷優里、高橋亜美、久保田明未の4選手も混じってボールを動かします。

同行した萩原監督も明るく楽しく慣れた様子で子供たちをリードしながら盛り上げていました(学生時代、学童のアルバイトをされていたそうです。どおりで♪)

ドリブルの時に、選手から「直線は細かく動くといいよ!」など、アドバイスをもらいながら実戦!!

「本当に速くなったー!」という子供たちの声が聞こえてきます。

体がボールに慣れたところで、選手混合チームのミニゲームへ!

感染症対策のために円陣は組めませんでしたが、気合いの号令はそれぞれに結束を高めます。

「いいよいいよ!」「前向いて!」

「ゴォーーール!!!」

選手とグータッチで喜びを表現。

「選手からボールを奪えたら、将来なでしこになれるよ!」と選手に言われると、女の子も真剣な眼差しでボールを追いかけている姿が印象的でした。

試合終了後は、本番のリーグ戦さながらの、一列に並んで一礼。

「観客がいると思って手を振るよ!」と言われ、恥ずかしげに手を振る姿に、ギャラリーから拍手を送りました。

教室に戻った後は、中川駅前便局長をはじめ、日本郵便様による手紙の書き方教室です。

「海外に送る切手の料金はいくらかな?」というクイズから楽しくスタート♪

そして、この日一緒にサッカーをした選手たちに「ありがとう」を伝える手紙を書くことに!

例文をみんなで書き写し、書き方を学びます。

実際に投函される手紙は、それぞれが文章を考えて、年賀状として送ってくれます。

休み時間も「一緒に遊んでー!!」と声がかかるほど引っ張りだこな選手たちでした。

嶋田選手は、「サッカーも楽しんでくれたし、昼休みのバスケも楽しんでくれて、どんなことでも喜んでもらえるんだなと思いました」と語り、年賀状の到着も楽しみにしていました♪

短い時間でしたが、選手も監督も笑顔がこぼれるひとときでした。

ありがとうございました。

(BLUES事務局)