日体大SMG横浜 オフィシャルサポーターズクラブ

熱中症対策アドバイザー養成講座を受講しました

BLUESでは、誰もが楽しめるスタジアムを目指して、「熱中症声かけプロジェクト」に参加し、 日体大FIELDS横浜のホーム戦における熱中症予防に取り組んでいくことになりました。

そこで先日、大塚製薬様に講師をお願いして熱中症対策アドバイザー養成講座を受講しました。

熱中症対策のための水分補給に必要な食塩相当量は100ml中0.1~0.2gだそうで、最近では市販飲料での記載も進んでいるそうです。購入の際に注意してみるといいかもしれません。

このほか講座では、熱中症が起こる仕組みから、要因や症状、予防のポイント、イベントにおける熱中症リスクや準備・対策まで、スライドや映像を交えながら教えていただきました。

◆受講したサポーターの感想


「2時間を超える講座でしたが、講師の方の優しく丁寧な話しで非常にわかりやすく理解しやすい講座でした。また、休憩時間にも参加の方々から次々と質問が飛び出して、熱中症に間するいろんな話しが聞けて非常に役立つ講座だったと思います」

まさしくそのとおりでした。

特に、熱中症対策はイベント前の呼びかけから始まることや、現地の実施体制の整備など、会場での声掛けにとどまらない、総合的な取り組みが必要とのこと。

FIELDSのホーム戦では取り組むべきことがたくさんあることが分かりました。

講座に続いて修了試験を受けました。

講師の松村様

熱中症は、真夏だけでなく、体が暑さに慣れていない今の時期も注意が必要です。実際、直近の5月13日~5月19日までの熱中症による全国の救急搬送人員は、516人にもなったそうです(出典:総務省消防庁サイト)。

今後BLUES事務局では、啓発ツールの活用や熱中症対策アドバイザーによる声かけ、実施体制の整備などに取り組んでいきます。